桜浦紗枝

主人公たちのいた学園の生徒会長。
まじめで几帳面ながら、明るく素直で朗らかな性格と非の打ち所がない美人。
財閥の家系で、代々企業経営に関わる裕福な家に生まれた。
それでいて末妹のためわりと自由に育てられ、天真爛漫なお嬢さま気質の持ち主。
世間知らずというわけではなく、客観的に自分を見ることが出来る聡明さを持つ。
主人公とはクラスメイトかつ生徒会で一緒だったこともあり、気心の知れた仲。
入学時に一目惚れして以来 密かに主人公が好き（周りもなんとなく気付いている）。
「おはようございます、今日はいい天気ですね…… いいことが起こりそう。 ふふ」