简介
黒の読姫の正統なる鍵守の後継者。
本編の主人公。本名はヒュー・アンソニー・ディスワード(Hugh Anthony Disward)。初対面の者にはディスワード卿と呼ばれることもある(ヒューイ本人が「(呼称は)ヒューイで構わない」という旨を名乗りと同時に相手に伝えるため、二度目以降はそれに準じた呼称になる)。
後述するウェズリー・ディスワードの孫。18、9ほどの青年で、ほとんどの話に登場する。祖父の遺言で古ぼけた屋敷と「ダンタリアンの書架」を引き継ぎ、ダリアンの世話を任された。革製のフロックコートを身にまとい、帽子をかぶっている。「ダンタリアンの書架」の鍵守。
祖父の形見の大型な中折れ式の軍用回転式拳銃を扱うが「飛び道具は性に合わない」らしい。しかし傍目から見る限り銃の扱いに長けている。
一人称は「僕」だが、戦争中は「俺」と名乗っていた。連合国側のパイロットで撃墜王になっているとのこと。最終階級は少尉。
書架解放時の呪文は「我は問う、汝は人なりや?(I ask of thee Art thou mankind?)」
ちなみに、3歳の時「ダンタリアンの書架」に迷い込んだことがあり、一晩中泣き続けていたらしい。
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